Arikaina 2026/4 ハレアメ、GWにグランドオープン[2]
間違えて避難してしまう人もいるかも?

「防災公園」だけど避難はできない?海南ハレアメ、GWにグランドオープン[2]


災害時には別の顔
ボランティアセンターや仮設住宅用地に

 「防災公園」であることから、災害時には平時とはまったく違った利用が想定されています。市の資料によると、災害時にはボランティアセンターや自衛隊の活動拠点が公園内に設置され、発災から1か月後には、公園の多くが仮設住宅用地として使われる想定です。また重機のトレーニングエリアにある重機についても、「災害時に活用する可能性がある(市まちづくり部)」とのことです。

「避難所」には指定されていないハレアメ
昨年は市役所に一時250人が避難

 ただし市のまちづくり部によると、ハレアメは避難所には指定されておらず、災害時の避難所としての利用は想定されていないとのことです。本紙が取材時に「災害時に避難してくる人が出てくるのではないか」と聞いてみたところ、市のまちづくり部では「周知も考える」と話していました。

 昨年、カムチャツカ半島沖の地震で津波の避難指示が出た際には、ハレアメの近くにある市役所に多くの住民が避難しました。市役所も、避難所には指定されていません。市の危機管理課によると一時は250人ほどが集まり、飲料水やアルファ米を配布するなどしたとのことです。

次ページ「公園オープンまでに紆余曲折」

(1) (2) (3) (4)


次の記事
自然博物館、今年度予算で調査設計

前の記事
鷹島の売却、6月議会に上程か


←このページのコード

有田・海南のフリーペーパー
Arikaina
2026/4号