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Arikaina 2026/4 ハレアメ、GWにグランドオープン[3]
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間違えて避難してしまう人もいるかも?
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「防災公園」だけど避難はできない?海南ハレアメ、GWにグランドオープン[3]
KADOKAWAの辞退や博物館移転の白紙…
公園オープンまでに紆余曲折
わんぱく公園のリニューアルにあたっては、さまざまな紆余曲折がありました。
市は'17年に市民との意見交換会や公園利用者へのアンケートを実施。翌18年にはパブリックコメントを行い、市民の声を反映するかたちで整備基本計画を策定しました。
'21年には出版事業などで知られる株式会社KADOKAWAが再開発の事業者に選定されました。しかし翌22年、東京オリンピック・パラリンピックに関する汚職事件で同社関係者が逮捕されるなどし、KADOKAWAは再開発の事業者を辞退しました。市は改めて公募を実施し、建設コンサルタント業などを営む株式会社オリエンタルコンサルタンツ(東京)を事業者に選定し、海南ハレアメを整備しました。
またリニューアルにともない、海南市船尾にある県立自然博物館を公園内に移転する計画も持ち上がっていました。市は移転に向けて約2億円をかけて土地の造成まで済ませていましたが、'23年1月、就任間もない岸本知事(当時)が「博物館の移転をゼロベースで見直す」と発言し、計画は事実上白紙に。結局移転は実現せず、昨年6月の県議会で宮 知事が「現地でのリニューアルに向けた検討を進める」と発言。今年度の県予算で、博物館の調査設計費用が計上されています。
'17年の市民との意見交換会や公園利用者へのアンケートでは、新たに設置を希望する施設として「パークゴルフ場」「グランピング」「アスレチック」「プール・水遊び」などがあげられていました。意見交換会から9年、紆余曲折を経て公園はようやくリニューアルオープンしましたが、意見交換会やアンケートの意見は、多くは反映されませんでした。
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