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Arikainaメールマガジン 2025/10号(2025/10/10発行)


Arikainaメールマガジン 2025/10号

皆様こんにちは、Arikaina発行人です。
今月は以下のような記事を掲載しています。

※本紙ホームページから全ての記事をご覧いただけます。
Arikainaホームページ
https://arikaina.com


▼「息子が受けた恐怖を思うと、涙が止まりません」 自殺した和歌山市職員の裁判、第1回口頭弁論
https://arikaina.com/_article/202510/accusation-1.html

▼いつになったら通常運航に?順次運航停止が続く関西のドクターヘリ
https://arikaina.com/_article/202510/dr-heli-1.html

▼「稲むらの火」をフラメンコで!廣八幡宮で「INAMURA5」
https://arikaina.com/_article/202510/inamura-flamenco-1.html

▼紀美野町で出没しているサル もう3か月…海南市でも目撃情報が
https://arikaina.com/_article/202510/monkey-1.html

▼ほか記事一覧
https://arikaina.com/_article/202510/kiji-index.html


メルマガ読者の皆さんこんにちは、Arikaina発行人です。

長かった暑い日もようやく終わり…と思いきや、いったん涼しくなったと思ったらあっという間に冷え込んできた今日このごろです。なんかもう体調崩してくださいと言わんばかりの急激な季節の変わりぐあいで、気をつけなきゃなと思っています。

今月は、公益通報後に自殺した和歌山市職員の裁判について大きく記事にしました。

この件を記事にするのはこれで3回目です。もともと和歌山市の問題であり本紙の配布地域外にはなるのですが、海南市の方が支援団体の中心メンバーということもあり、記者会見がある度に記事にしてきました。何より最初の記者会見の時にほんとにひどい話だと思いましたので、続けて追っかけてる感じです。

裁判自体は以前に何回か傍聴したことがあるのですが、これだけ注目された裁判の傍聴ははじめてで、もちろん大法廷というのもはじめてでした。私は別に関係者でも何でもないのですが、少々緊張しつつ法廷に入りました(笑)。

前に傍聴したときは今の裁判所に建て替わる前の和歌山地裁で、ずいぶん前のことで記憶もおぼろげなのですが、かなりボロ、もとい年季の入った建物で、傍聴人は私だけでした。

今の裁判所にははじめて入ったのですが、建物自体はいたって今風のビルですが法廷内は木がふんだんに使われており、以前の裁判所を彷彿とさせるものがありました。裁判所は木とか、なんかそういう風習でもあるんでしょうか。

閑話休題。そんな感じで少々緊張しつつ101法廷に入ったのですが、開廷までまだ結構時間があったにも関わらず、入った時点でほとんど満席でした。

裁判のあとで市の教育会館に遺族と支援団体の人が集まって記者会見が開かれたのですが、そこに集まっていた人数、さらに報道関係の人数を考えても、支援者以外の方もかなり来られてたのではないかと思います。

裁判自体も意見陳述があり、見応えのあるものでした。記事でもふれましたが、普通民事裁判の1回目は3分とかで終わることが多いそうです。

私が前に傍聴したのは少額訴訟だったのですが、その時もまあ3分てことはなかったですが実にあっさりしたものでした。裁判のあとで原告の人が裁判所の人にいろいろ聞いていたのですが、そっちの話の方が長いくらいでした(笑)

意見陳述やその後の記者会見で、あらためて自殺までの流れを追ってみて思ったのですが、たしかに背景の同和の問題があるのは間違いないと思いますが、個人的には「ほんとにそれだけなんだろうか」という気もしています。

これまで記事にしてきましたように、長年不正してきた職員たちに対する不可解なほど軽い処分や、そういう不正を許してきた環境には、同和の問題がからんでいるとは思います。しかし間接的にもそうした業務に関わってきた人がどれだけいたかということを考えると、かなりの人数になるはずです。

あくまで推測でしかありませんが、市による公益通報のあつかいや通報後の良浩さんに対する対応にしても、良浩さんのいた部署だけでなく、人事や総務の人たちもいろいろと関わっていたはずです。同和がらみの人たちだけで決めていた、というのは考えにくい気がします。

同和のこととはまた別に、そもそも仕事や業務に対する検証が足りないのではという気がします。昨今の言い方ですとコンプライアンス不足とでも言うんでしょうか。

なぜこの仕事が必要なのかとか、この仕事はどういった位置付けなのかとか、そういう意識がしっかりしてる人がたくさんいれば、業務の中で誰かが誰かに報復するとか、そう簡単にはできないのではないでしょうか。たとえそれが「結果的にそうなった」ということであったとしても、です。

私も以前、和歌山市役所の人から暴言のようなメッセージ(それもけっこう多く)を受けとったことを記事にしたことがありますが、和歌山市役所にはちょっとそういう空気とか体質があるのかも、という気がしなくもありません。

まあ要は雑なとこがあり、誰かが誰かに報復したいみたいなことがあると、別に同和のしがらみがなくても、それに同調するような人や空気がいたりあったりしたのかも、みたいなことを思うわけです。

これも前に記事で書きましたが、市議会では第三者委員会の設置を求める声があがりましたが、尾花市長はもう新事実は出てこないだろうとか言って拒否しました。私は今回取材した感じでは裁判で何か出てきそうな気がしているのですが、それも期待して、2回目以降もできるだけ傍聴に足を運ぼうと思っています。


硬い話から一転して、今度はちょっとボツネタの話をしたいと思います。Jリーグ入りを目指して活動している有田の「FC KISHU」ですが、9/28に勝てば社会人3部リーグから昇格という試合があり取材に行ったですが、まさかの引きわけに終わり昇格はなりませんでした(涙)

まあサッカーは番狂わせの多いスポーツだとは思いますが、仮にもJリーグ入りを標榜しているチームがアマチュアの3部、つまり一番下のリーグで引きわけを喫したというのはちょっと…という気がしなくもありません。

試合はKISHUが終始攻勢で、素人目にもさすがに実力差を感じさせたのですが、相手チームのトリッキーが懸命に防戦して1点でしのいでいるうちに、後半少ないチャンスをモノにして引きわけに…という試合でした。

トリッキーさんは失礼ながらまったく知らないチームだったのですが、1失点したあとも全然あきらめることなく、特にゴール前でいいプレーされていたように思います。トリッキーさんからすれば、非常に価値のある引きわけだったのではないでしょうか。

KISHUの北口監督も1-0で迎えたハーフタイムに「相手の目死んでないし、ラッキーパンチくらったら」みたいに話していたのですが、正にその通りになってしまいました。北口さんは普段は明るいエネルギッシュな方なのですが、試合後はさすがに気落ちされている感じでした。

KISHUはこれで2戦残して勝ち点19で首位。2位以降は勝ち点13(残り2試合)と勝ち点12(残り3試合)のチームがあり、KISHUは次勝てば優勝、相手の結果次第では引きわけでも、という情勢です。

まあよほどのことが無いかぎり次で決まるとは思いますが、来年以降のことを考えると、ちょっと心配にならないでもない引きわけでした。

KISHUはリーグ初戦こそ6-0と圧倒したのですが、これで警戒されるようになったのか、その後の5勝のうち3つが1-0での勝利です。この日のトリッキーさんも、前線の2〜3人以外はほぼずっと自陣に張り付いているような超守備的な戦い方だったのですが、北口監督によると「いっつもこんな感じ」だそうです。

次戦は10/26に上富田ですので、お時間のある方は地元のクラブを応援に行かれてはと思います。ただ一方がずっと攻めてるような展開ですと、正直、見る分には面白いかと言うと、ちょっと微妙ではありますが(苦笑)

私もできるだけ行くつもりですが、次こそ決めてほしいです。こちらの都合で恐縮ですが、とにかく昇格しないと記事にできませんので(爆)もちろんもっと上目指してるわけですから、こういうとこでマゴマゴしてほしくない、という気持ちもあります。


と言うわけで、今月はこれくらいにしておきます。先月後半はサッカーと裁判以外にもいろいろ出かける用事があり、個人的には結構忙しくしてました。

最近外出するとほんとに思うのが、なんでもかんでも値上がりしてるってことです。お米はもうもちろんのこと、卵も300円ぐらいが当たり前になりましたし、よく買ってたアイスクリームも、ついこの前まで200円ぐらいだったのが一気に300円ぐらいになってしまいました。

まあ戦争の影響とかもあるのでしょうが、何より異次元の金融緩和をずっとやってたわけですから、お金どんどん刷ればやっぱこうなんのかな、という気もします。

ずっとデフレで苦しいと言ってたんですから、本来だったらインフレに転じたことは歓迎すべきなのでしょうし、それが金融緩和の狙いでもあったと思います。ところが外で人と話しても、みなさん「大変、大変」みたいなのしか聞きません。やっぱり懐具合が追い付いていない、というところでしょうか。

もっともこの「大変」がデフレからインフレへ転換する端境期だからそう感じるのであり、インフレから所得が増えて好循環になっていくという話だったらいいのですが。

でも「値上がりして所得が増える」でも、「値下がりして所得も減少する」でも、結局は使えるお金は大して変わらないんじゃないの?と思わなくもないマクロ経済ど素人でした(爆) それではまた来月〜

※次号は11月10日発行です。

有田・海南のフリーペーパー Arikaina
発行 内河将史
https://arikaina.com
arikaina@gmail.com
〒649-0111 和歌山県海南市下津町方187-10

参考=
Arikaina 2025/7「全責任は尾花市長に」自殺した和歌山市職員の遺族が市を提訴[1]
https://arikaina.com/_article/202507/wakayama-office-suicide-1.html
一般社団法人和歌山県サッカー協会(公式ホームページ)「第1種(社会人・大学)」
https://www.wfa.or.jp/pages/22/
Instagram「FC KISHU|公式」
https://www.instagram.com/fc_kishu/?hl=en

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