過半数の子が「勉強は1日2時間以下」となる一方で、ゲーム・ユーチューブに費やした時間は、過半数の子が「1日2時間以上」となっています。 調査は7月に有田市内の小学校1校で、保護者・児童それぞれに対して行われました。 保護者の間では休校中に「お子さんについて気になったこと」として、『運動不足』と『学力』が1位、2位に。休校中に特に気になったことを自由記述で書く欄でも、『学力低下』と『運動不足』に関するものが多く、休校中の生活をプラスイメージでとらえる意見は少数でした。 一方、子どもたちの方は休校中の気持ちについて尋ねた質問で、『いやだった』がもっとも多かったものの、『うれしかった』も2位に。うれしかった理由としては『いつもよりゆっくりできる』と『テレビ・ゲーム』が上位を占めました。 勉強時間が少ないのと対照的にゲーム・ユーチューブの時間は多くなり、中にはゲーム・ユーチューブが5時間以上という子も全体の約20%にものぼりました。 休校中に友達に会った方法でも『ゲームの通信』が1位となり、子どもたちにとっては、休校中の生活の中でゲームやユーチューブが大きな存在になっていたようです。 アンケートではほかにも、保護者には家族について気になったこと、子どもには起床時間や就寝時間などについて尋ねています。 有田市社会福祉協議会のトップページ(www.naxnet.or.jp/~a-syakyo)から、下段の「トピックス」内の「◆新型コロナウィルス感染症による休校中に関するアンケート結果を公開します。」をクリック 前の記事 [3]和歌浦のかまぼこ復活へ
[2]記事一覧へ [0]トップページへ戻る |