Arikaina 2011/4 あなたの避難所[2]
ほとんどの避難所には水・食料なし

有田・海南地方 水・食料品の備蓄状況
※沿岸部の自治体、今回の地震の避難所が対象
海南市 避難者11500名の想定で1日分(水・食料とも)。
有田市 非常食4000食。水はなし。
湯浅町 食料5000食、水30ケース。
広川町 水・食料とも、ほとんど備蓄はない。

 また有田・海南の沿岸4市町では、ほとんどの避難所で水・食料を置いていないことが分かりました。

どこの市・町も1〜2か所ほどにまとめて備蓄するようになっています。

 特に広川町ではほぼ備蓄を置いておらず、

今回の地震を受けて役場内では「全ての避難所に置くべき」との声も上がっているそうです。

 交通インフラの復旧が遅れ、食料不足に陥る避難所もあったと報じられてる今回の大地震。

今回避難しなかった人も、自分とこの避難所がどういう状態なのか、一度確認してみては。

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2011/4号
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