Arikaina 2011/11 鮎釣り業者大打撃[1]
9月以降はさっぱり
有田川の鮎釣り業者、台風で大打撃

 有田川流域を車で流せば、必ず目にする「おとり」の看板。

毎年5月〜10月頃までは、おとり鮎を使った鮎の友釣りを楽しむ人が川のあちこちで見られます。

しかし今年は9月の台風以降客足がぱったり途絶え、

店によっては例年の1/3にまで売上が落ち込むなど、おとり業者は大きな打撃を受けています。

例年なら釣り客の姿が見られる有田川(有田川町修理川付近、10月下旬撮影)今年は釣り人の姿は見えず、水も濁っています。

 「もう30年ぐらいここでやってるけど、今年は一番ダメやわ」そう言うのは有田川町内のおとり業者。

「例年の半分て言いたいとこやけど、実際には1/3ぐらい。ホントに悪いね」
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2011/11号
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