「冬は鮎の産卵の時期なんですが、川のにごりがひどい。 鮎は綺麗な水の所に卵を産むので、今のままだと来年の鮎は数が少なくなったり、個体が小さくなるのではと心配しています(別の有田川町内の業者)」 ただでさえ客足は低下傾向 来年も心配材料が 先の業者によると、近年はおとりに比べて手軽なルアー釣りに押され気味で 「台風が無くても、ここ3年くらい、おとりの客足は下がり続けている」とか。そこに今回の台風の大打撃。 「今のままだと、廃業するところが出て来てもおかしない思うよ」 有田川の風物詩とも言えるおとり釣りの風景ですが、しばらくは厳しい状態が続きそうです。 (1) (2) 前の記事 [3]紀美野町の歴史と文化
[2]記事一覧へ [0]トップページへ戻る |