Arikaina 2012/12 土地開発公社解散へ[2]
 開発公社の借入金は土地の購入や整備として使われたもので、

市ではこれを国の「第三セクター等改革推進債」という制度を使って起債(借金)することで返済することに。

開発公社の解散時期はまだ決まっていませんが、「第三〜」制度の期限は平成25年度までとなっており、

市では「それまでには解散する(同課)」と話しています。

 「都市の健全な発展と秩序ある整備を促進するため

必要な土地の先買いに関する制度の整備、地方公共団体に代わつて土地の先行取得を行なうこと等(公有地の拡大の推進に関する法律)」

を目的に設置された土地開発公社。

しかし実際には、住民に莫大な借金を残す結果に終わることになりそうです。
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2012/12号
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