Arikaina 2013/4 合併特例債あと1/3[3]
 後で国から7割が返ってくるとは言え、特例債はあくまで借金。

残る3割は、そのまま自治体の借金となります。

海南市が合併から平成25年度までに発行した特例債は、予算ベースで既に約84億円。

実際には入札にかかるためこの金額よりは少なくなりますが、ざっと見てもこの3割、20億円程の借金が、合併からわずか8年で膨らんだことになります。

 金額の少ない年でも、年間5億円は発行されている海南市の合併特例債。

このまま可能額の限度まで発行され、借金が膨らんでいくことになるのでしょうか。
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2013/4号
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