取材時、今では使われなくなった渡し船が一隻、渡し場に係留されたままになっていました。古くなり傷んでしまっているものの、修理されずそのままになっているとか。 県の統計によると、地ノ島をはじめとする西有田には20年前の平成7年には18万人の海水浴客が訪れていました。しかし昨年、平成26年度は3万9000人と、大幅に落ち込んでいます。無人島であるが故の美しい浜辺、バーベキューのできる海岸と言った地ノ島の魅力は今も健在。地元の努力で、かつてのにぎわいを取り戻すことはできるでしょうか。 ※地ノ島へは初島漁港から船で約7分。海水浴場は8月31日(月)まで、料金は大人1000円〜です。渡船の申し込みは南村渡船(TEL.0737・83・3730、もしくは松林渡船(TEL.0737・83・3000まで。 (1) (2) 前の記事 [3]特別展「ミロ展」
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