Arikaina 2022/1 コロナワクチン、3月以降は小学生にも?
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昨年6月ごろに2回目だった人はそろそろ
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3回目進むコロナワクチン 3月以降は小学生にも?
県内でも3回目接種がはじまっているコロナワクチン。2〜3月からは接種対象となる方も徐々に多くなる見通しです。また3月以降には、これまで接種対象外だった5〜11歳を対象とした接種もはじまるとみられています。
※記事の内容は1月7日時点のものです。
ワクチンを選びたければ、早く接種した方がいい?
3回目の接種は1・2回目でも使われたファイザー社に加え、モデルナ社のワクチンも使われることになっています。有田・海南の市・町によると、どちらかを選べるかについては、「希望にあわせます(紀美野町保健福祉課)」などと選べるところが多かったものの、「使える方から使っていきます(広川町)」と、選べないとするところもありました。
また「いずれ選べなくなれば、どちらかでという場合は待っていただくことになります(有田市)」とするところもあり、ワクチンを選びたい場合は、なるべく早く接種した方がよさそうです。
これから1回目の接種
「想定外に多い」ところも
3回目がはじまっても、今から1回目からはじめることもできます。海南市では「(最近でも)1回目から希望される方が想定より多い(海南市ワクチン接種班)」として、12月に入って接種できる医療機関を増やしています。
3月からは5〜11歳の子も?
現在接種の対象になるのは12歳以上ですが、厚労省では5〜11歳の子の接種についても検討を進めています。有田・海南でも、すでに準備を検討しているところもありました。「12歳以上とは会場を分け、小児科で接種することを検討しています(有田川町健康推進課)」開始時期については、各市・町の担当者からは「3月以降では」とする声が多く聞かれました。
厚労省が昨年9月に実施したアンケートよると、小学生の5〜6割がワクチン接種を希望しているとのことです。
参考=海南医療センター「新型コロナワクチンの追加接種(第3回目接種)について」(kic-kainan-hsp.jp/important/20211223_7.html)/厚労省 第28回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 資料3「新型コロナワクチンの接種について」(www.mhlw.go.jp/content/10601000/000871764.pdf)
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